豊田スチールセンター株式会社
環境・品質への取り組み リンク お問い合せ サイトマップ TOPページ
採用情報 先輩社員の声<総合職(技術)

総合職(技術) 技能職 事務職 総合職(営業系)

[総合職 (技術系)]

自分が手がけた改善によって作業効率が向上も低下もする。プレッシャーを感じながらも日々責任感を持って業務に臨む4年目。

馬嶋翔平 技術部 設備技術グループ
馬嶋翔平



改善を行う上で大切なのは、現地現物。
図面や資料だけでは見えない事実がそこにある。

馬嶋翔平

私は現在、技術部設備技術グループに所属しており、トラブル再発を防止する恒久対策を施す仕事をしています。私が担当する製造部門では、入社3年目に小型の自動鋼板加工設備2基を導入しました。導入してから約1年経過していますが、生産性や作業者の作業効率を向上させるため日々奮闘しています。現場では何が起こるかわからない一面もあり、小さな異常の見逃しから大きな設備トラブルにつながるため、緊張感のある業務です。事実の確認には現場作業員からの情報が不可欠ですので、現場へ足を運び、現場作業員とのコミュニケーションを密に取ることを心がけています。恒久対策以外の改善も受け持っており、一人が行う業務は多岐に渡ります。若いうちから様々な仕事を経験できるため、試行錯誤で苦労は多いですが、全てが学び、経験となり、次の仕事に活かされていくことを実感します。技術部に所属して初めて行った仕事は、設備の安全対策工事でした。工事当日の計画(時間割)作成、必要な物の調達から工事後の確認事項の検討、工事をスムーズに進めるには事前の段取りがとても重要であることをその工事から学びました。結果として当日の工事は、施した安全対策が設備の可動部と干渉してしまい、翌週に再工事を行うという苦い経験になりましたが、検討した確認事項に抜けがあり「現物」に即していなかったということ、「現物」を見るということの大切さを改めて実感するよい機会となりました。また、現場に足を運び、様々な「現物」を見ることで、作業者の目線で考える事ができ、机上の空論ではない発想力が身につくのも、この仕事の面白みであると感じます。



3つの質問

馬嶋翔平

豊田スチールセンターのここが好き

部署問わず、「これをやりたい」という明確な意志を示せばやらせてもらえるという社風が、当社の魅力ではないでしょうか。やる気がある人は色々なことに挑戦できるので、きっと面白いと思います。



忘れられないひとこと

先輩技術者に言われた「改善を行う上で大切なのは現地現物」という言葉です。現地現物とは「現地に足を運ぶ、現物を見ながら徹底的に考える」という意味です。図面等はあくまで参考資料。現場に行き現物を観察すると資料とは異なる事実が見えてくることを、実際の業務を通して実感しています。



なぜ豊田スチールセンターを選んだか

自分の背の倍以上もある鉄の塊。これが車のボディやパーツになっていく。この大きな塊が、どのように扱われ、形を変えていくのか、そこにどんな技術が介在するのか。考えただけでワクワクし、強い興味を持ちました。


一日の仕事の流れ
本内容は、社員インタビュー時点での情報です。



ページTOPへ戻る>>

会社案内
  ●会社概要
  ●会社設立の経緯
  ●経営理念
  ●沿革
  ●主要設備
  ●アクセス
製品案内

TSCの成長性


採用情報
  ●TSCって
  ●求める人財像
  ●先輩社員の声
  ●エントリー

 

CVT

プライバシーポリシー サイトポリシー
© TOYOTA STEEL CENTER CO.,LTD. All Rights Reserved.