豊田スチールセンター株式会社
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[技能職]

入社当初は2工程ラインでロボットアームの操作を、現在はスリッターラインで刃組と梱包を担当。資格を取得しながら将来希望する部署を目指して経験を積んでいる。

矢山佳津樹 第2製造部 スリッタ1グループ SL-5チームL52班
矢山佳津樹



鉄なんて、みんな一緒だと思っていた。
性質、固さ。手で触れて、その繊細な違いに驚く。

矢山佳津樹

福岡の工業高校では、自動車の解体から組立てまでを一人で行ったり、自動車について様々なことを学んできました。高校卒業後は自動車に関わる仕事に携わりたいという思いから豊田スチールセンターに就職し、最初の年は2工程ラインでロボットアームの操作を担当し、1年後に今の部署に異動しました。現在はスリッターラインでコイルを指定のサイズに加工できるよう刃物をセットする作業(刃組)と、加工した製品をお客様にお渡しできる形に仕上げる作業(梱包)の2つを担当しています。就職する前は正直、「鉄なんて全部一緒だろう。」と思っていたのですが、仕事をするなかで、一つ一つが用途に合わせて全く異なるということを知りました。例えば同じ自動車の部材であっても、ブレーキパッドに使用する鉄とボディに使用する鉄とでは、求められる性質、固さ等が全く違うということです。それは、私にとってはちょっとした驚きであり、興味を駆り立てられることでした。今の仕事は自分にとても向いていると思いますが、いろんな業務を経験しながら最終的には工場の機械設備を修理する仕事に携わりたいと思っています。そのためにも現在持っているガス溶接作業、危険物取扱、フォークリフト等の資格に加えてできるだけ多くの資格を取得し、仕事の幅をどんどん広げて行きたいです。仕事の幅が広がることは将来のためだけでなく、日々の業務に対するやりがいや楽しさにもつながります。職場にはヘルメットに貼った資格シールが2列になっているような先輩も居て、とても剌激になります。また会社はそういった社員のチャレンジを全面的に応援してくれていると感じています。



3つの質問

矢山佳津樹

先輩に伝えたいこと

「適材適所」という言葉があります。最近すごく大事だな、と思うようになりました。当社では勉強してきたことや得意な分野を活かせる部署を目指すことができます。やる気があれば色々なことに挑戦できるので、皆さんも目標を持って来てくださいね。



世界を肌で感じる瞬間

職場は港に近く、海外に自動車を運搬する大型船が見えます。世界を股に掛けた大きな仕事に携わっていることを実感する瞬間です。また、海外の工場に駐在されている方が現地の方々を連れて工場の案内をされることもあります。



忘れられないひとこと

当社の社員教育には整理、整頓、清潔、清掃、正装の5Sが謳われており、その理念がしっかりと浸透しています。「仕事はきれいに丁寧に。仕事場が汚い人に大した人はいない」と先輩から教わり、私も常日頃から意識し心掛けています。


一日の仕事の流れ
本内容は、社員インタビュー時点での情報です。



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